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盛り沢山のグルーヴィン 今回はニュース満載ですよ! (^^♪
●真夜中のチーズトースト如何でしょう。
久しぶりに軽いフードをメニューに加えてみようかと考えました。
深夜に以外とお客様がいらっしゃるのが当店の特徴なのですが、これはいかにもサラリーマンの街、神保町という事でしょうか。庁舎もそばにあり大きな会社もかなり多いのですが大半の方は終電めでに帰宅されて次の日に備えるのでしょうが業種によっては夜中まで残業をする事の多い方も数多くいらっしゃいます。
夕食をとる時間もなかったり真夜中に小腹が空いてしまう事もあるようで。
ならばトーストくらいはご用意しようかと考えたのです。
※下の写真は①レーズンチーズトーストです。
① レーズンチーズトースト
コクのある甘みの干しぶどうにチーズがとろけます。こんがりと焼けたトーストが実に香ばしいです。
(500円)
② ジャコ海苔チーズトースト
汐の香りが漂い・・・。たっぷりチーズがまろやかにつつみます。お醤油をたらしてもGOOD!
(600円)
③ マヨ中のチーズトースト
普通のチーズトーストの事です! ハハハ。
マヨネーズをパンに塗りこみ、こんがりチーズがもう最高。だからマヨ中。
(500円)
④ チョコトースト
これはシンプル、板チョコをのせてオーブンで焼くだけ。だけどもマイルドな甘味が心を癒してくれますよ。女子にもお勧め。
(500円)
長かった冬も終了です。今年も寒かったですね。お仕事の後、グルーヴィンでご自身に安らぎのご褒美を差し上げて下さいね。
●新コーナーです。
「ギターで歌って遊ぼうよ。オールディーズポップス」
その1 オールマイラビングのギターソロ。 ジョージ助けて!
ちょっと面白いコーナーを始めました。
グルーヴィンではエレキギターで歌が歌えるのはすっかりお馴染みです。私が超ど下手な伴奏をつける事も多いですし腕自慢のお客様が伴奏、それに合わせて歌ったり、実に楽しいミュージックバーになっています。
さて今回より始まったこのコーナー、ギターを弾きだして間もない方でギターのレパートリーを増やしたい方、オールディーズの名曲を楽しみたい方等のためにずっと考えていたものです。
まずは記念すべきその最初の課題曲はザ・ビートルズ初期の名作「オールマイラビング」です。ジョンのリズムギターが特徴の大ヒット曲です。
今日はまずジョージが担当した中盤のギターソロを私、平子が音を拾ってみました。販売されているようないわゆるコピー譜より相当簡単になっていると思います。
ゆっくりと私が弾いた映像も添付してみました。
まあこんな下手くそなオヤジでもやっているのですから自信を持ってチャレンジしてみて下さいね。
次回の書き込みでは使用コード等のご説明致します。合計2回で完成させてみましょう。
最終的にはコードのかき鳴らしと途中のギターソロを加えて、たった一人でこの曲が伴奏出来るように仕上げてみましょう。また歌えたら最高です。お友達や彼氏・彼女にも鼻高々かな・・・
今回はポイントの一つ、ギターソロのみを頑張ってみましょうね。最初はゆっくり、ゆっくりですよ。早くするのはそれが出来てからですぅ!
●ロックンロールよもやま話 -その44-
「七光りなんか吹っ飛ばした! ゲイリー・ルイスとプレイボーイズ」
ご案内:チャーリー冷奴
ビートルズやストーンズが大活躍の65年、米国でビッグなアイドルグループが登場しました。
本日の主役ゲイリー・ルイスとプレイボーイズです。
ファーストシングル「恋のダイヤモンドリング」が大爆発、65年2月ヒットチャートのトップをつかみます。同時期はライチャスブラザーズ「ふられた気持ち」、ぺトラ・クラーク「恋のダウンタウン」、テンプテーションズ「マイガール」等歴史的な曲が上位にいたのでこの時の2週連続トップはお見事です。(アル・クーパーが作曲に参加しています。)
ドラムスとヴォーカルを担当するゲイリー。当時の年頃の女の子から見て、いかにも隣の家に住んでいる素敵なお兄さん風のイケメンですが父親は超有名な米国のコメディアン、ジェリー・ルイスです。
ジェリー・ルイスは40年代からディーン・マーチンとコンビを組み人気を得ます。
50年代の映画「底抜け」シリーズが日本では有名で、他にもトニー・カーティスと競演した「ボーイング・ボーイング」なんか私の子供時代、TVの名作劇場で本当に楽しく拝見しました。(スチュワーデスさんをとっかえひっかえのトニー、私も将来こうなりたかったのですが! ジェリーの日本語吹替はたいがい俳優の近石真介さんでした。)
ジェリーは凄くハンサムなのですがおどけた表情と声、歩き方等のアクションが大爆笑を誘うのです。このブログでよく登場する英国のフレディ&ドリーマーズのヴォーカル、フレディ・ギャリティはその歌いながらのアクションに強い影響を受けているように思うのですが・・・
さてグルーヴィンに保管されているゲイリー・ルイスとプレイボーイズの音源はベスト盤の輸入LPなのですが店主の平子が20代の若い頃に購入した物です。
「恋のダイヤモンドリング」「カウントミーイン」「セーブユアハートフォーミー」「エブリバディラブズアクラウン」「シーズジャストマイスタイル」「シュアーゴナミスハー」「グリーングラス」までの65年から66年途中までの彼らが特に全盛を誇った名曲とシングルB面収録等の全12曲、びっくりするのは上記に挙げた曲はデビューから連続で米国のヒットチャートのベスト10に入る歴史的な大ヒットばかりなのです。
当時はもうロックンロールからロックへ変化して行く時勢でしたので彼らの歌う曲のスタイルを考えるとバブルガムポップグループという趣かも。当時の英国スターでいうとハーマンズハーミッツのスタイルかもしれません。またその後の米国のモンキーズもこのタイプですか。
(しかしさすがはリバティレコード、名プロデューサーのスナッフ・ギャレット、アレンジャーのレオン・ラッセルです。ポップミュージックの歴史に残る見事な大仕事となりました。)
さて私が彼らの曲で特に大好きなのは「グリーングラス」で、66年彼らの全盛期最後のベスト10内の大ヒットでした。
この曲を私が最初に聴いたのは高校生の頃、今は亡き八木誠さんがFM東京でオールディーズをかける番組を持っていて選曲されたこのスピーディでメルヘンチックな曲にすっかり魅了されました。
(八木さんのこの番組は他のラジオ番組ではかからないような名作もふんだんに選曲してくれました。テディ・ランダッツォ「ワンモアチャンス」とか・・・八木さん本当に有難うございました。今でもその誠実さ溢れる素敵な声は私の心の中で聞く事が出来るのです。)
さてプレイボーイズは5人編成でアコーディオン担当もいたのですね。なおベースギターを担当していたアラン・ラムゼイはすでにこの世を去っております。(85年)
ゲイリー・ルイスは現在60代後半ですが、まだまだ元気でライブを行っているようです。
プレイボーイズの面々はさすがに若いメンバーに代わっているようですけど。
ゲイリーも全盛期のようにドラムをひっぱたきながらのヴォーカルではなくエレキギターをかきならしながら熱演しているようです。
びっくりするのは父のジェリーも80代後半で健在という事です。ジェリーは確か十代で結婚したというのでそれもうなずけます。
日本には古くから「親の七光り」という言葉がありますが、いやいやそれだけでは連続7曲も米国ビルボードベスト10の曲を発表できるわけはありません。エンターテイナーの実力は父親譲りなのでしょう。
「おしどり親子」といった感じかな。
さてグルーヴィンの平子が変わっているのはプレイボーイズのCD全曲集を買えば彼らの後半のヒット曲を含めて全部揃うじゃないかと言うと「うん、べつにヒット曲マニアでないもーん、今はこれで充分だよ。このLPが大好きなんだよね。アナログで思い出深くて・・・グスッ (/_;) ・・・ 」
まあ、50代のおやじとなった彼の青春の思い出なのでしょうか、わからんでもありません。
今回はオールディーズの時代の最後っ屁のようなビッグアイドルの話でしたが特に細かい経歴や逸話には触れませんでした。
詳しい事は他のブログやウィキペディアでいくらでも読めますもんね。
オールディーズポップスが消え去ろうという時代に登場した甘く切ないサウンドのゲイリー・ルイスとプレイボーイズ・・・まさに60年代中盤を飾るビッグスター。
「親の七光り」と戦って見事に勝利したのです。ワーイ!(涙)
本日もチャーリー冷奴が担当致しました。
久しぶりに軽いフードをメニューに加えてみようかと考えました。
深夜に以外とお客様がいらっしゃるのが当店の特徴なのですが、これはいかにもサラリーマンの街、神保町という事でしょうか。庁舎もそばにあり大きな会社もかなり多いのですが大半の方は終電めでに帰宅されて次の日に備えるのでしょうが業種によっては夜中まで残業をする事の多い方も数多くいらっしゃいます。
夕食をとる時間もなかったり真夜中に小腹が空いてしまう事もあるようで。
ならばトーストくらいはご用意しようかと考えたのです。
※下の写真は①レーズンチーズトーストです。
① レーズンチーズトースト
コクのある甘みの干しぶどうにチーズがとろけます。こんがりと焼けたトーストが実に香ばしいです。
(500円)
② ジャコ海苔チーズトースト
汐の香りが漂い・・・。たっぷりチーズがまろやかにつつみます。お醤油をたらしてもGOOD!
(600円)
③ マヨ中のチーズトースト
普通のチーズトーストの事です! ハハハ。
マヨネーズをパンに塗りこみ、こんがりチーズがもう最高。だからマヨ中。
(500円)
④ チョコトースト
これはシンプル、板チョコをのせてオーブンで焼くだけ。だけどもマイルドな甘味が心を癒してくれますよ。女子にもお勧め。
(500円)
長かった冬も終了です。今年も寒かったですね。お仕事の後、グルーヴィンでご自身に安らぎのご褒美を差し上げて下さいね。
●新コーナーです。
「ギターで歌って遊ぼうよ。オールディーズポップス」
その1 オールマイラビングのギターソロ。 ジョージ助けて!
ちょっと面白いコーナーを始めました。
グルーヴィンではエレキギターで歌が歌えるのはすっかりお馴染みです。私が超ど下手な伴奏をつける事も多いですし腕自慢のお客様が伴奏、それに合わせて歌ったり、実に楽しいミュージックバーになっています。
さて今回より始まったこのコーナー、ギターを弾きだして間もない方でギターのレパートリーを増やしたい方、オールディーズの名曲を楽しみたい方等のためにずっと考えていたものです。
まずは記念すべきその最初の課題曲はザ・ビートルズ初期の名作「オールマイラビング」です。ジョンのリズムギターが特徴の大ヒット曲です。
今日はまずジョージが担当した中盤のギターソロを私、平子が音を拾ってみました。販売されているようないわゆるコピー譜より相当簡単になっていると思います。
ゆっくりと私が弾いた映像も添付してみました。
まあこんな下手くそなオヤジでもやっているのですから自信を持ってチャレンジしてみて下さいね。
次回の書き込みでは使用コード等のご説明致します。合計2回で完成させてみましょう。
最終的にはコードのかき鳴らしと途中のギターソロを加えて、たった一人でこの曲が伴奏出来るように仕上げてみましょう。また歌えたら最高です。お友達や彼氏・彼女にも鼻高々かな・・・
今回はポイントの一つ、ギターソロのみを頑張ってみましょうね。最初はゆっくり、ゆっくりですよ。早くするのはそれが出来てからですぅ!
●ロックンロールよもやま話 -その44-
「七光りなんか吹っ飛ばした! ゲイリー・ルイスとプレイボーイズ」
ご案内:チャーリー冷奴
ビートルズやストーンズが大活躍の65年、米国でビッグなアイドルグループが登場しました。
本日の主役ゲイリー・ルイスとプレイボーイズです。
ファーストシングル「恋のダイヤモンドリング」が大爆発、65年2月ヒットチャートのトップをつかみます。同時期はライチャスブラザーズ「ふられた気持ち」、ぺトラ・クラーク「恋のダウンタウン」、テンプテーションズ「マイガール」等歴史的な曲が上位にいたのでこの時の2週連続トップはお見事です。(アル・クーパーが作曲に参加しています。)
ドラムスとヴォーカルを担当するゲイリー。当時の年頃の女の子から見て、いかにも隣の家に住んでいる素敵なお兄さん風のイケメンですが父親は超有名な米国のコメディアン、ジェリー・ルイスです。
ジェリー・ルイスは40年代からディーン・マーチンとコンビを組み人気を得ます。
50年代の映画「底抜け」シリーズが日本では有名で、他にもトニー・カーティスと競演した「ボーイング・ボーイング」なんか私の子供時代、TVの名作劇場で本当に楽しく拝見しました。(スチュワーデスさんをとっかえひっかえのトニー、私も将来こうなりたかったのですが! ジェリーの日本語吹替はたいがい俳優の近石真介さんでした。)
ジェリーは凄くハンサムなのですがおどけた表情と声、歩き方等のアクションが大爆笑を誘うのです。このブログでよく登場する英国のフレディ&ドリーマーズのヴォーカル、フレディ・ギャリティはその歌いながらのアクションに強い影響を受けているように思うのですが・・・
さてグルーヴィンに保管されているゲイリー・ルイスとプレイボーイズの音源はベスト盤の輸入LPなのですが店主の平子が20代の若い頃に購入した物です。
「恋のダイヤモンドリング」「カウントミーイン」「セーブユアハートフォーミー」「エブリバディラブズアクラウン」「シーズジャストマイスタイル」「シュアーゴナミスハー」「グリーングラス」までの65年から66年途中までの彼らが特に全盛を誇った名曲とシングルB面収録等の全12曲、びっくりするのは上記に挙げた曲はデビューから連続で米国のヒットチャートのベスト10に入る歴史的な大ヒットばかりなのです。
当時はもうロックンロールからロックへ変化して行く時勢でしたので彼らの歌う曲のスタイルを考えるとバブルガムポップグループという趣かも。当時の英国スターでいうとハーマンズハーミッツのスタイルかもしれません。またその後の米国のモンキーズもこのタイプですか。
(しかしさすがはリバティレコード、名プロデューサーのスナッフ・ギャレット、アレンジャーのレオン・ラッセルです。ポップミュージックの歴史に残る見事な大仕事となりました。)
さて私が彼らの曲で特に大好きなのは「グリーングラス」で、66年彼らの全盛期最後のベスト10内の大ヒットでした。
この曲を私が最初に聴いたのは高校生の頃、今は亡き八木誠さんがFM東京でオールディーズをかける番組を持っていて選曲されたこのスピーディでメルヘンチックな曲にすっかり魅了されました。
(八木さんのこの番組は他のラジオ番組ではかからないような名作もふんだんに選曲してくれました。テディ・ランダッツォ「ワンモアチャンス」とか・・・八木さん本当に有難うございました。今でもその誠実さ溢れる素敵な声は私の心の中で聞く事が出来るのです。)
さてプレイボーイズは5人編成でアコーディオン担当もいたのですね。なおベースギターを担当していたアラン・ラムゼイはすでにこの世を去っております。(85年)
ゲイリー・ルイスは現在60代後半ですが、まだまだ元気でライブを行っているようです。
プレイボーイズの面々はさすがに若いメンバーに代わっているようですけど。
ゲイリーも全盛期のようにドラムをひっぱたきながらのヴォーカルではなくエレキギターをかきならしながら熱演しているようです。
びっくりするのは父のジェリーも80代後半で健在という事です。ジェリーは確か十代で結婚したというのでそれもうなずけます。
日本には古くから「親の七光り」という言葉がありますが、いやいやそれだけでは連続7曲も米国ビルボードベスト10の曲を発表できるわけはありません。エンターテイナーの実力は父親譲りなのでしょう。
「おしどり親子」といった感じかな。
さてグルーヴィンの平子が変わっているのはプレイボーイズのCD全曲集を買えば彼らの後半のヒット曲を含めて全部揃うじゃないかと言うと「うん、べつにヒット曲マニアでないもーん、今はこれで充分だよ。このLPが大好きなんだよね。アナログで思い出深くて・・・グスッ (/_;) ・・・ 」
まあ、50代のおやじとなった彼の青春の思い出なのでしょうか、わからんでもありません。
今回はオールディーズの時代の最後っ屁のようなビッグアイドルの話でしたが特に細かい経歴や逸話には触れませんでした。
詳しい事は他のブログやウィキペディアでいくらでも読めますもんね。
オールディーズポップスが消え去ろうという時代に登場した甘く切ないサウンドのゲイリー・ルイスとプレイボーイズ・・・まさに60年代中盤を飾るビッグスター。
「親の七光り」と戦って見事に勝利したのです。ワーイ!(涙)
本日もチャーリー冷奴が担当致しました。
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