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Groovin'

東京は神田神保町のオールディーズバーです。アナログレコードを中心に涙なしには語れないBGMと美味しい洋酒。エレキギターを弾いたり歌ったり。 お気軽にドアを開けて下さいね。
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  • 05/06/23:09


初めておいでになる方々へ。「待ってますよぉ」

前からよくお聞きするのですが初めてグルーヴィンに入ろうとする時、なんだか入り辛く感じるそうです。
お店が地下にあるためもあるのでしょうが「なんか怖い」と感じるそうです。
「いくらとられるかわかんないな」「へんな店じゃないかな」こんな感じでしょうね。
結局そのままお帰りになった方が何人もいるようで。。。

最近は表看板に料金表や挨拶文を貼り出したりしています。
でも確かにちょっと怖い感じのスナックみたいな雰囲気があるのかも知れません。

さて今日はお店の雰囲気を少しでもご理解頂けるように動画を作成してみました。
音声が悪くバチバチと音が入っていたり画像がぼやけていたり申し訳ございませんが、もし「グルーヴィンに行ってみようかな~」なんて思いながらも「最初はなんかやだな~」なんて考えていられる方に少しでもご来店頂ければと願っております。
現在は若い女性にもよくご来店頂いていますので、安心してドアを開けて頂ければ本当に幸せです。


●個人ブログ「酒とオールディーズロックの日々」またもや更新しております。

凝りもせずまた記事をカキコしております。
今回は英国マージビートの中ではヘンテコリンなイメージも強いバンド。
ハイ! フレディー&ドリーマーズです。
英国と米国で大ヒットを放った切なくも楽しいサウンド。
左のリンクよりクリックでお入り下さいね。コメント待ってます。

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各種カクテル、お楽しみ下さいね!

グルーヴィンのイメージはきっと古いロックやポップスがかかっていてエレキギターで歌えるさぞや賑やかなお店という感じでしょうか。
「でも、せっかくバーに行くのだからもっと本格的なお店に行きたいな。」なんて思われる方もいらっしゃいますよね。
確かに高級感のあるオーセンティックなバーではないかも知れません。とにかく古くからある日本のショットバーというイメージではありませんね。
しかしながら当店では結構本格的カクテルメニューも多いのです。
メニューに記載してあるカクテルも約70種類ほど、また記載してなくてもリキュール等が揃えば提供可能なものもかなりございます。

マイタイやブルーハワイ等、季節でお出し出来るものもございますので相当お楽しみ頂けるはずと自負しております。ハハハ!
とにかくオーソドックスなカクテルはもちろん通常の店舗ではあまりないようなアイスクリームを使ったカクテルなんかも提供しておりますので「喰わず嫌い」の方もどうぞ一度当店のドアを開いてみて下さいね。是非是非お待ちしております。

●ロックンロールよもやま話  その19
  「英国からアメリカへ、愉快な侵略者」

1964年(昭和39年)英国のビートルズがアメリカ進出に成功しました。
「抱きしめたい」が空前の大ヒットとなりました。
ビートルズの大成功の後、ストーンズやサーチャーズ、デイブクラークファイブ、アニマルズ、キンクス等もアメリカで大きなヒットを飛ばすようになりました。

当時、日本では単純にリヴァプールサウンドと言っていたような気がします。アメリカではブリティッシュインヴェンションと言っていたようです。「英国の侵略」でしょうか。
ビートルズやストーンズはその後のロックミュージックを形成して行く名曲・名盤を発表し続け、アニマルズなどはボーカルのエリック・バートンのワイルドでソウルフルなボーカルでブルースロックの魅力を広げて行きましたね。

さてそんな中に咲いた実に微笑ましいバンドのお話しをしたいなと思いました。
フレディ&ドリーマーズです。

このバンドのボーカルはフレディ・ギャリティという青年で本国英国で脚光を浴びたのが1963年あたりですので当時で彼は27歳でした。
このバンド、実にコミカルで演奏しながら激しく楽しいアクションを沢山入れるのです。以前このブログで70年代に英国で人気を得たルベッツの話題を取り上げました。彼らも演奏しながら楽しいアクションを入れるのですがその大先輩がこのドリーマーズでした。
ユーチューブでまずは当時の彼らをご覧頂きましょう。

1963年の大ヒット曲「好きなんだ」
(アメリカでは1965年に第1位に輝きました。)


うーん、これは最高に面白い。また楽曲が素晴らしいな。胸キュンです。
昭和40年代初期、日本の人気コメディアン、コント55号の欽ちゃんがこの飛び上がって両足を前後に開脚するポーズをしていたような・・・
フレディ達のこの曲は65年にアメリカで脚光を浴びたのですが、ひょっとしてコント55号が彼らの影響を受けたのかも知れません。(私の思い込みですかね。)
さてフレディを始めとして全メンバーはどう見てもアイドル性はないでしょう。しかしながら英国ではその後も数曲のヒット曲を放ち65年くらいまではお茶の間の人気者でした。(英国でもお茶の間でしょうか・・・)
近年まで活躍をしていたらしいのですが大変残念な事に2006年にフレディが病でこの世を去りました。
フレディ達は60年代中盤から後半の激しく変わり行くロック音楽界をリードするようなタイプではありませんでしたが、こんなに素敵で楽しいバンドがあった事を皆さんに是非お話ししたかったのです。
活躍期間は短かったようですが英米両国でそのタレント性で大人気を博した彼ら。
これから永久に語り告がれるであろう歴史的なビートルズやストーンズ達とは比べられませんがコミカルでありながらも実にセンチメンタルなサウンドには何か胸を熱くさせられます。
グルーヴィンにおいでになったら是非彼らの楽曲を聞いてみて下さいね。
私はこのバンド・・・大好きなんだ! (*^。^*)


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飲んで歌いましょう。そして趣味を作りましょう!


平成24年10月下旬のオープンより結構経ちました。
オープン当初は不慣れから、サービス面でもぎこちなく、まあ頼りないお店でした。



ドタバタとしながら1年少し営業してきましたが、最近あるお客様より「随分バーのマスターらしくなってきたじゃないですか!」とお褒めいただきました。嬉しい限りです。
繰り返しおいでいただくお客様も徐々に増えてきていて、これは本当に心強いです。



バタッとドアが開く瞬間が今の私の生きがいとなっております。



どの店もそうなのですがオープンから数ヶ月は友人、知り合いがどうしても中心になってしまいます。これはこれで大変有難い事なのですが現在はロック好きな方々や神保町近隣にお住みの方が多数おいでになっておられます。 



さて、お酒がすすむと「歌おうよ」という流れが多く私がエレキギターをかき鳴らすのですが、ご自分で弾く方も多い事!本当にお上手な方、多いですよ。



歌本を見ながら「ねえマスター、このC♯マイナーセブンってどうやって押さえるんだっけぇ」とかよく聞かれます。「あー、はいはい。こんな形で…そうそう、うんOK!」ローラじゃないってとこですが。




私のギターは超へたくそですが16歳から21歳くらいまで結構まじめに練習した時期があるので「ギターを弾いてみたいな~」という方、是非この機会にご来店頂けますと幸いです。
グラス片手に一緒に楽しく勉強しましょうか。面白いですよ。もちろん当店のエレキギターをお使い下さい。

さてさて私が一番慣れ親しんでいる楽器なのですが実はギターではなくドラムなのです。

当店にはドラムスティックやドラムパッドもありますから今まで「叩いてみたかったんだけど仕事が忙しくて…」なんて方はお酒を楽しみながら週に1回でも当店にご来店されれば半年でお友達とのバンドで演奏が出来るようになるとお約束申し上げます。ドラマーは女性にもてますよ~。はい!

ドラムはギターと違い楽器本体がなくてもご自分の膝を叩いて習得が可能な楽器だと私は思います。それにストレス解消にはもってこい。

さあグルーヴィンで洋酒を飲みながら趣味の幅を広げるのも楽しいじゃないのでしょうか!


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当店のコースターはコレです。

少しずつ冬が近づいていますね。個人的には嬉しく思っているけど風邪を引きやすいので油断禁物なブログ管理人の木村です。

さて、タイトルの件。
当店でドリンクをご提供するときに使用しているコースターは革製です。おかげさまでお客様からはドリンクが美味しいといわれるより多く「コースターがカッコイイね」というお言葉を頂戴するほどです。ご来店いただいた方にはおなじみの、コレです。


ピンボケの写真で申し訳ないのですが、ロゴが書き込まれているでもなく彫り込まれているでもなく、革に直接押し込まれて立体的に表現されているのがお分かりになると思います。

マスターと私ふたりとも、以前から大変お世話になっている方に作成いただいたものです。
製作時の様子が残っているそうなので許しを得てリンクしました。
(革製のバージョン)
(紙製のバージョン)

「箔押し」という技術を持つ方は決して多くはいらっしゃらないので、お世話になっているのは本当にありがたい事です。
私より働き者のコースターくんたちと一緒に、今宵も皆さんのお越しをお待ちしています。

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GROOVIN'はこんなお店です。

当店は「1950~70年代に人々の心をとらえた音楽を肴に、ゆったりとお酒をお楽しみいただく」ことを目指してオープンしました。
店名の由来はこの曲から。


生ビールはまろやかな味わいを持つサッポロ黒ラベルをご提供。また、その他国内・海外メーカーのビールも各種取り揃えております。
もちろんウイスキーや焼酎・ワイン・梅酒・スピリッツ類もご賞味いただけます。
そしてバーでしか味わえないカクテルは、特にリーズナブルな価格でお楽しみいただけます。

稀代のロックンロールファンとしてこの世に生まれてウン十年のマスターと、稀代のミーハーで柔らかくても芯のある音楽好きに育ってしまった従業員が、お客さまそれぞれがお好きな音楽の匂いを嗅ぎ分けながらBGMを展開していきます。
アナログレコードの針音が紡ぎ出す音は格別で、一度お聴きいただければその魅力が若い世代の方にもお分かりいただけると確信しております。もちろんCDや各種プレイヤーの音源も再生可能です。

我々がアタフタする様子も含めて、笑顔をご提供することを最優先に考えてお客様をお迎えします。おひとりでも、カップルでも、グループでも…どうぞお気軽に扉を開けてください。
BGMのテーマを決めて「○○特集」「○○ナイト」も開催する予定ですので、是非お楽しみに。
また貸切を含めたご予約にも対応いたしますので、お気軽に電話・FAX・本ブログにてお問い合わせください。

皆さまとの出会いを楽しみにしております。
神田神保町の癒し空間『Nostalgic Music & Bar GROOVIN'』。末永くよろしくお願い申し上げます。

オーナーバーテンダー:平子千治
バーテンダー:木村正朗

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