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ギターも楽しいグルーヴィン
●「ギターで歌って遊ぼうよ。オールディーズポップス」
その12 「悲しき街角 さあ仕上げましょう。」
今日はこの曲の2回目ですね。
コードはわりと簡単です。
まずは歌詞とコードをさらってみて下さいね。
「悲しき街角」
デル・シャノン
Am G
As I walk along, I wonder..what went wrong
F
with our love..
E
a love that was so strong.
Am G
And as I still walk on, I think of, the things
F
we`ve done together..
E
while our hearts were young.
A F#m
I`m walking in the rain..tears are falling
and I feel the pain..
A F#m
wishing you were here by me..to end this misery.
A F#m A
I wonder..I wa-wa-wa-wa-wonder?...Why?
F#m
wha, wha, wha, wha, why, she ran away?
D E
And I wonder, where she will stay-yay..
A D A E
my little runaway..run, run, run, run, runaway.
(エレクトーンソロはギターでね。)
A F#m
I`m walking in the rain..tears are falling
and I feel the pain..
A F#m
wishing you were here by me..to end this misery.
A F#m A
I wonder..I wa-wa-wa-wa-wonder?...Why?
F#m
wha, wha, wha, wha, why, she ran away?
D E
And I wonder, where she will stay-yay..
A D A
my little runaway..run, run, run, run, runaway.
D A
Run, run, run, run, runaway...
D A
Run, run, run, run, runaway...
曲中のEのコードはE7でもOKです。
今回も下手くそな動画をお付けします。なお今回も写りが悪い上に音が歪んだりで申し訳ございません。
●ロックンロールよもやま話 -その58-
「思い出のベスト盤 永遠のアイドル ボビー・ヴィー」
高校時代、私はオールディーズのレコードコレクションを始めました。
その頃特にレコードで手に入れたかった歌手がボビー・ヴィーでした。当時からロッカバラードに目がない私、池袋にあったメモリーレコードにてようやく輸入盤で彼のベスト盤を探し出し手に入れました。
40年近く経った現在でもこのLPは宝物としてグルーヴィンに保管されております。
「ザ・ベリー・ベスト・オブ・ボビー・ヴィー」
A面
1. さよならベイビー
2. ラントゥーヒム
3. ラバーボール
4. ア・フォーエバーカインドオブラブ
5. 浮気なあの娘
6. 天使か悪魔か
B面
1. もゆる瞳
2. モアザンアイキャンセイ
3. 涙の思い出
4. スージーベイビー
5. バーバラの事は聞かないで
6. かわいい天使
以上12曲で全盛期の主だったヒット曲が網羅されております。
ボビーのレコードは日本盤がその後キングレコードより発売されました。
「ボビーヴィー/ゴールデングレイツ」(全14曲)。
これにより他のヒット曲「パニッシュハー」「恋のダブルパンチ」等を聴く事が可能になりました。ライナーノーツはかまち潤さんでした。
なおグルーヴィンではこれらのアナログ盤とCDで全盛時代のシングル盤はほぼすべて聴く事が出来ますのでどうぞリクエストして下さい。素晴らしい歌唱力です。
さてここでボビーの話をしておきますね。
1943年にノースダコタ州で生まれます。音楽一家に育ちました。
ボビーの歌声は彼の永遠のアイドル、バディ・ホリーの影響を強く受けたものかと考えます。高校時代にギターを弾きだし兄や友人とバンドを組みバディの曲をカバーしていたようです。
59年地元で行われる予定の憧れのバディのステージを心待ちにしていた彼なのですがツアー移動中の軽飛行機墜落事故でバディは亡くなってしまいました。
失意のボビーでしたがそのコンサートの穴埋めで出演バンドを募集していた事を知りシャドウズ名義でオーディションを受け見事に認められました。ステージも好評でした。
「スージーベイビー」でシングルデビュー、すぐにリバティレコードに移りこの曲は小ヒットになりました。続くシングルは英国アダム・フェイスのヒット「ホワットドゥーユーウォント」をカバー、これも小ヒットとなります。(バディの影響を強く受けた歌唱はオリジナルのアダムもまったく一緒です。)
さてまずまずのスタートを切ったボビーの大躍進は次のシングルでした。
クローヴァースのカバー「天使か悪魔か」でした。
この曲60年10月に大ヒット、6位まで上がります。
続く歴史的な名曲「ラバーボール」も大ヒットでやはり6位です。
その後も安定して好成績を続け、61年10月には「さよならベイビー」でついにビルボードチャートトップを掴みました。続く「ラントゥーヒム」も2位まで上がりロッカバラードのトップアイドルとなりました。以後も順調に出すシングルはヒット曲となり63年2月「もゆる瞳」が3位まで上がりました。この後は緩やかにヒットは小粒になります。時代はブリティッシュグループの時代に入り以前からのアメリカンポップの人気は過去のものになりつつありました。
67年9月に「素敵なカムバック」が3位まで上がりましたが70年くらいを最後にヒットチャートから姿を消します。
ボビーは当時のアイドル歌手の中でもヒット曲が多くロックンロールの歴史の中でも極めて重要な存在と私は考えます。
もちろん現在も元気でロックンロールショーの常連だそうです。
さてグルーヴィンにあるLP盤は購入後40年近いものも多数あります。2015年の今、オールディーズのアーティストの音源はCDで簡単に手に入ります。幸せな時代です。
70年代、私が必死になって買い集めたレコードが今もグルーヴィンの戸棚に保管されています。
有難いことに昨今の静かなアナログブームでレコード針も調達しやすく、これらレコード盤は私の老後もずっと楽しむ事が出来そうです。
CDで聴く音源とはまた違った格別な味わいがあります。生ビールと缶ビールの差があるような気がします。なんという例えでしょう!ハハハ。
(もっとも最近はCDで不足の音源を購入しています。)
遥か昔の昭和の私が17歳の頃、ボビーのレコードをようやく見つけて購入した時の喜び、それを持って電車に乗り、家に帰るまでのときめき、安価なポータブルプレーヤーでその楽曲に触れた感動・・・私の人生が終わるまで忘れる事はありません。
56年前バディの死によって生まれ出た永遠のアイドルスター、ボビー・ヴィー。
ポピュラーミュージックを愛する若い世代の方々にも是非ともお聴き頂きたいものです。
グスッ・・・(;O;)
その12 「悲しき街角 さあ仕上げましょう。」
今日はこの曲の2回目ですね。
コードはわりと簡単です。
まずは歌詞とコードをさらってみて下さいね。
「悲しき街角」
デル・シャノン
Am G
As I walk along, I wonder..what went wrong
F
with our love..
E
a love that was so strong.
Am G
And as I still walk on, I think of, the things
F
we`ve done together..
E
while our hearts were young.
A F#m
I`m walking in the rain..tears are falling
and I feel the pain..
A F#m
wishing you were here by me..to end this misery.
A F#m A
I wonder..I wa-wa-wa-wa-wonder?...Why?
F#m
wha, wha, wha, wha, why, she ran away?
D E
And I wonder, where she will stay-yay..
A D A E
my little runaway..run, run, run, run, runaway.
(エレクトーンソロはギターでね。)
A F#m
I`m walking in the rain..tears are falling
and I feel the pain..
A F#m
wishing you were here by me..to end this misery.
A F#m A
I wonder..I wa-wa-wa-wa-wonder?...Why?
F#m
wha, wha, wha, wha, why, she ran away?
D E
And I wonder, where she will stay-yay..
A D A
my little runaway..run, run, run, run, runaway.
D A
Run, run, run, run, runaway...
D A
Run, run, run, run, runaway...
曲中のEのコードはE7でもOKです。
今回も下手くそな動画をお付けします。なお今回も写りが悪い上に音が歪んだりで申し訳ございません。
●ロックンロールよもやま話 -その58-
「思い出のベスト盤 永遠のアイドル ボビー・ヴィー」
高校時代、私はオールディーズのレコードコレクションを始めました。
その頃特にレコードで手に入れたかった歌手がボビー・ヴィーでした。当時からロッカバラードに目がない私、池袋にあったメモリーレコードにてようやく輸入盤で彼のベスト盤を探し出し手に入れました。
40年近く経った現在でもこのLPは宝物としてグルーヴィンに保管されております。
「ザ・ベリー・ベスト・オブ・ボビー・ヴィー」
A面
1. さよならベイビー
2. ラントゥーヒム
3. ラバーボール
4. ア・フォーエバーカインドオブラブ
5. 浮気なあの娘
6. 天使か悪魔か
B面
1. もゆる瞳
2. モアザンアイキャンセイ
3. 涙の思い出
4. スージーベイビー
5. バーバラの事は聞かないで
6. かわいい天使
以上12曲で全盛期の主だったヒット曲が網羅されております。
ボビーのレコードは日本盤がその後キングレコードより発売されました。
「ボビーヴィー/ゴールデングレイツ」(全14曲)。
これにより他のヒット曲「パニッシュハー」「恋のダブルパンチ」等を聴く事が可能になりました。ライナーノーツはかまち潤さんでした。
なおグルーヴィンではこれらのアナログ盤とCDで全盛時代のシングル盤はほぼすべて聴く事が出来ますのでどうぞリクエストして下さい。素晴らしい歌唱力です。
さてここでボビーの話をしておきますね。
1943年にノースダコタ州で生まれます。音楽一家に育ちました。
ボビーの歌声は彼の永遠のアイドル、バディ・ホリーの影響を強く受けたものかと考えます。高校時代にギターを弾きだし兄や友人とバンドを組みバディの曲をカバーしていたようです。
59年地元で行われる予定の憧れのバディのステージを心待ちにしていた彼なのですがツアー移動中の軽飛行機墜落事故でバディは亡くなってしまいました。
失意のボビーでしたがそのコンサートの穴埋めで出演バンドを募集していた事を知りシャドウズ名義でオーディションを受け見事に認められました。ステージも好評でした。
「スージーベイビー」でシングルデビュー、すぐにリバティレコードに移りこの曲は小ヒットになりました。続くシングルは英国アダム・フェイスのヒット「ホワットドゥーユーウォント」をカバー、これも小ヒットとなります。(バディの影響を強く受けた歌唱はオリジナルのアダムもまったく一緒です。)
さてまずまずのスタートを切ったボビーの大躍進は次のシングルでした。
クローヴァースのカバー「天使か悪魔か」でした。
この曲60年10月に大ヒット、6位まで上がります。
続く歴史的な名曲「ラバーボール」も大ヒットでやはり6位です。
その後も安定して好成績を続け、61年10月には「さよならベイビー」でついにビルボードチャートトップを掴みました。続く「ラントゥーヒム」も2位まで上がりロッカバラードのトップアイドルとなりました。以後も順調に出すシングルはヒット曲となり63年2月「もゆる瞳」が3位まで上がりました。この後は緩やかにヒットは小粒になります。時代はブリティッシュグループの時代に入り以前からのアメリカンポップの人気は過去のものになりつつありました。
67年9月に「素敵なカムバック」が3位まで上がりましたが70年くらいを最後にヒットチャートから姿を消します。
ボビーは当時のアイドル歌手の中でもヒット曲が多くロックンロールの歴史の中でも極めて重要な存在と私は考えます。
もちろん現在も元気でロックンロールショーの常連だそうです。
さてグルーヴィンにあるLP盤は購入後40年近いものも多数あります。2015年の今、オールディーズのアーティストの音源はCDで簡単に手に入ります。幸せな時代です。
70年代、私が必死になって買い集めたレコードが今もグルーヴィンの戸棚に保管されています。
有難いことに昨今の静かなアナログブームでレコード針も調達しやすく、これらレコード盤は私の老後もずっと楽しむ事が出来そうです。
CDで聴く音源とはまた違った格別な味わいがあります。生ビールと缶ビールの差があるような気がします。なんという例えでしょう!ハハハ。
(もっとも最近はCDで不足の音源を購入しています。)
遥か昔の昭和の私が17歳の頃、ボビーのレコードをようやく見つけて購入した時の喜び、それを持って電車に乗り、家に帰るまでのときめき、安価なポータブルプレーヤーでその楽曲に触れた感動・・・私の人生が終わるまで忘れる事はありません。
56年前バディの死によって生まれ出た永遠のアイドルスター、ボビー・ヴィー。
ポピュラーミュージックを愛する若い世代の方々にも是非ともお聴き頂きたいものです。
グスッ・・・(;O;)
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