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Groovin'

東京は神田神保町のオールディーズバーです。アナログレコードを中心に涙なしには語れないBGMと美味しい洋酒。エレキギターを弾いたり歌ったり。 お気軽にドアを開けて下さいね。
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  • 07/18/21:16


お盆も営業いたします。

2013年も間もなくお盆ですね。
この時期、夏休みをとって故郷にお帰りなる方々も多いでしょう。じっくりとリフレッシュされて下さい。

さてGROOVIN’はお盆の期間も営業いたしております。
お休みは通常通り日曜日となります。

2013年8月のお休み

8月 4日(日)
8月11日(日)
8月18日(日)
8月25日(日)

8月も皆様のご来店、心よりお待ちしております。


●ロックンロールよもやま話 その8

夏といえばヴェンチャーズですね。
彼らが日本で流行った頃はエレキギターが青少年たちの憧れ。
熟年世代の方々は「テケテケテケテケ」なんてすぐお分かりになるでしょう。

さてそんな1965年頃(昭和40年)はオールディーズ音楽好きの私には大変意味のある時期なのです。
それ以前に活躍していた人気歌手の名前があまり表立って出てこなくなってきた時期だからなのです。
ポール・アンカやニール・セダカ、コニー・フランシスといったヒットチャートの常連たちも62~63年までにヒットを飛ばす事が出来なくなり、ボビー・ヴィントン、レスリー・ゴーア、ビーチ・ボーイズ、ジャンとディーンといった連中が辛うじてイギリスのビートルズやストーンズと対等に大ヒットを飛ばしていました。しかしながらその後もイギリスからはホリーズ、デイブ・クラーク・ファイブ、ピーターとゴードン、ゾンビーズ等勢いのあるグループがこれでもかと登場してしまいます。
かつてのアメリカンポップスの香りのする残党アーティストはロイ・オービソン、ジーン・ピットニー、デル・シャノンあたりが辛うじて・・・。
(彼らのずっと後から登場したシャングリラス、ゲーリー・ルイスとプレイボーイズ、ジェイとアメリカンズ等はまだまだ頑張っていましたが・・・。)

結局アメリカンポップスは様変わりしてしまうのですね。なんとも感慨深いものです。
こういった音楽に馴染んだ人は現在、還暦以上になるかと思います。だんだんと過去のサウンドになってきてしまうのかな。  グスッ(/_;)

しかしながら1950年代半ばから60年代半ばまで燦然と輝いたロックンロール系のサウンド。
せつなくワイルドでカッコいいものでした。
ぜひともお若い方々もGROOVIN’で美味しいお酒とともにお楽しみいただき興味を持ってみて下さいね。

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