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メニューにないカクテルのご紹介
最近よく「ウイスキーベースでなんかカクテルありますか」と聞かれる事があります。
こういう時、私は「炭酸とかは大丈夫でしょうか」と確認するのですが「いや、入っていないやつで」とお客様が言われるとよくお勧めするのがメニューには載せていないのですがラスティーネールというカクテルです。
基本的にスコッチウイスキーとドランブイというウイスキーの甘いリキュールをブレンドしたものです。ドランブイは蜂蜜やシロップ等甘味のものをウイスキーに混ぜたもののようです。
このカクテルはアルコール度数が40度前後となってしまうのでお酒の強い方にはお勧めの飲み物です。色が錆びた釘のような感じなのでこの名前がついたような。
もうひとつお勧めなのはオールドファッションドというカクテル。
ロックグラスに入れた角砂糖にビターズをしみ込ませてバーボンウイスキーと氷を入れて召し上がっていただきます。
一度アメリカ人のお客様にリクエストされお出ししたのですが大変お褒め頂きとっても嬉しかった事があります。こちらも当然度数が強いものです。
またカクテルとしては特に名前の無いものですが、ウイスキーやラムに梅酒を加えたものをお出しすることもあります。シンプルなのですが文句無く美味しいです。
最近はウイスキーや海外ビールに力を入れている当店でしたが、カクテルを忘れているわけではないのです。どうぞいろいろご賞味下さいね。
●ロックンロールよもやま話 その11
「女性アイドル歌手達のワクワク・胸キュンサウンド」
遥か昔、1960年6月にアメリカで大ヒットしたコニー・フランシスの「エブリバディーズ・サムバディーズ・フール」という曲があります。
「みんながどっかの誰かの愚かものでしょ」と言う感じでしょうか。切ない恋の歌なのですが日本ではあんまりお馴染みではない曲でしょうか。
http://www.youtube.com/watch?v=LK0euGT32l0
飛びはねるリズムで実に明るく、いい感じのアメリカン・ポップスですね。
さてこの手の曲ですが結構私は大好きでアメリカではまったく流行らなかったようですが同じく女性アイドルのジョニー・ソマーズが日本だけで大ヒットさせた名曲「すてきなメモリー」があります。
http://www.youtube.com/watch?v=11FzNq9FK9U
東京オリンピックの年1964年の曲です。前曲と同系統に聞こえませんか。(ここでは日本語版でご紹介いたしました。)
さて時代は少々進み1966年日本ではGSブームがそろそろ始まり、すでに加山雄三なんて人気がありました。この年日本で大ヒットしたのが槇みちるの「若いってすばらしい」
私は子供心にこの歌を彼女がテレビで歌うのが楽しみで今でもこれを聴くと胸キュンです。
http://www.youtube.com/watch?v=GVDgPA71UWA
(よい音源がなくてすみません。)
実にはつらつとした元気いっぱいサウンドですよね。アメリカン・ポップスに影響を受けた和製ポップスの名曲、お見事ですね。
さてこの手のサウンド、実は1950年代、初期のオールディーズの世界ではドリフターズやフランキー・ライモンといった黒人男性グループがお得意のもの。
海外では70年代に入ってもトニー・オーランド&ドーンの「幸せの黄色いリボン」、アバ「落ち葉のメロディー」等が引き継いでくれたような気がします。もちろん彼らは女性アイドルではないですが。
しかしどれもこれも本当に楽しい上に切なく胸キュンですね~。
日本で最近一番近い曲は広末涼子の「マジで恋する5秒前」がこれでしょうか。
(あっ、この曲は竹内まりやの作品でした。)
http://www.youtube.com/watch?v=Lo3Ro_eoR5g
ありゃありゃ、またもやくだらんウンチクになってしまいました。よく書き込みするよね。
だけど今回ご紹介したようなタイプの曲達、なんか元気がもらえませんか。
昨今の社会、まだまだ厳しく頭の痛い事が多いですよね。ブルーな気分を明るい音楽に勇気づけてもらえるってあるのではないでしょうか。
こういう時、私は「炭酸とかは大丈夫でしょうか」と確認するのですが「いや、入っていないやつで」とお客様が言われるとよくお勧めするのがメニューには載せていないのですがラスティーネールというカクテルです。
基本的にスコッチウイスキーとドランブイというウイスキーの甘いリキュールをブレンドしたものです。ドランブイは蜂蜜やシロップ等甘味のものをウイスキーに混ぜたもののようです。
このカクテルはアルコール度数が40度前後となってしまうのでお酒の強い方にはお勧めの飲み物です。色が錆びた釘のような感じなのでこの名前がついたような。
もうひとつお勧めなのはオールドファッションドというカクテル。
ロックグラスに入れた角砂糖にビターズをしみ込ませてバーボンウイスキーと氷を入れて召し上がっていただきます。
一度アメリカ人のお客様にリクエストされお出ししたのですが大変お褒め頂きとっても嬉しかった事があります。こちらも当然度数が強いものです。
またカクテルとしては特に名前の無いものですが、ウイスキーやラムに梅酒を加えたものをお出しすることもあります。シンプルなのですが文句無く美味しいです。
最近はウイスキーや海外ビールに力を入れている当店でしたが、カクテルを忘れているわけではないのです。どうぞいろいろご賞味下さいね。
●ロックンロールよもやま話 その11
「女性アイドル歌手達のワクワク・胸キュンサウンド」
遥か昔、1960年6月にアメリカで大ヒットしたコニー・フランシスの「エブリバディーズ・サムバディーズ・フール」という曲があります。
「みんながどっかの誰かの愚かものでしょ」と言う感じでしょうか。切ない恋の歌なのですが日本ではあんまりお馴染みではない曲でしょうか。
http://www.youtube.com/watch?v=LK0euGT32l0
飛びはねるリズムで実に明るく、いい感じのアメリカン・ポップスですね。
さてこの手の曲ですが結構私は大好きでアメリカではまったく流行らなかったようですが同じく女性アイドルのジョニー・ソマーズが日本だけで大ヒットさせた名曲「すてきなメモリー」があります。
http://www.youtube.com/watch?v=11FzNq9FK9U
東京オリンピックの年1964年の曲です。前曲と同系統に聞こえませんか。(ここでは日本語版でご紹介いたしました。)
さて時代は少々進み1966年日本ではGSブームがそろそろ始まり、すでに加山雄三なんて人気がありました。この年日本で大ヒットしたのが槇みちるの「若いってすばらしい」
私は子供心にこの歌を彼女がテレビで歌うのが楽しみで今でもこれを聴くと胸キュンです。
http://www.youtube.com/watch?v=GVDgPA71UWA
(よい音源がなくてすみません。)
実にはつらつとした元気いっぱいサウンドですよね。アメリカン・ポップスに影響を受けた和製ポップスの名曲、お見事ですね。
さてこの手のサウンド、実は1950年代、初期のオールディーズの世界ではドリフターズやフランキー・ライモンといった黒人男性グループがお得意のもの。
海外では70年代に入ってもトニー・オーランド&ドーンの「幸せの黄色いリボン」、アバ「落ち葉のメロディー」等が引き継いでくれたような気がします。もちろん彼らは女性アイドルではないですが。
しかしどれもこれも本当に楽しい上に切なく胸キュンですね~。
日本で最近一番近い曲は広末涼子の「マジで恋する5秒前」がこれでしょうか。
(あっ、この曲は竹内まりやの作品でした。)
http://www.youtube.com/watch?v=Lo3Ro_eoR5g
ありゃありゃ、またもやくだらんウンチクになってしまいました。よく書き込みするよね。
だけど今回ご紹介したようなタイプの曲達、なんか元気がもらえませんか。
昨今の社会、まだまだ厳しく頭の痛い事が多いですよね。ブルーな気分を明るい音楽に勇気づけてもらえるってあるのではないでしょうか。
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