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グルーヴィンサポーターになりませんか。
なんか、かつてのJリーグみたいですね。さて、どういうお話かと言うと…
実は開店以来、繰り返しご来店頂いている方々に対して何か御礼が出来ないかな~なんて考えていたところです。それならばという話で以下の特典を考えたわけです。
サポートメンバーになって頂いたお客様は、お会計時に都度、最初に私よりお渡しする名刺の裏側に一つずつハンコを押してまいります。(ご来店時にサポートメンバー希望と仰って下さいね。)
ご来店9回目(9個ハンコが押されれば)その時に1,000円引きとして清算させて頂きます。
(なお名刺の裏側には必ずお名前をご記入頂きます。悪しからず!)
期限はございませんので週1回程度ご来店頂ければ約2ヶ月で「お楽しみ」がやって来るわけです。なお必ずご本人様一名様限りの特典となりますのでこちらも悪しからず!
●ロックンロールよもやま話 その13
70年代イギリス、オールディーズサウンドの極み「シュガーベイビーラブ」
ロックンロールの時代、オールディーズと呼ばれる時代は50年代から65年位だろうと思います。
さて1970年を越えてもこの手のサウンドの雰囲気を持ったアーティストが結構出てまいります。
アメリカではシャナナやフラッシュ・キャデラックとコンチネンタルキッズとか。スウェーデンではボッパーズなんておりました。
さてロック大国イギリスではどうだったのかな。
イギリスでは70年代初頭から古き良きロックの香りがプンプンするバンドが沢山出てまいりました。
例えば…
・ベイシティローラーズ「サタデイナイト」が有名ですね。日本でも凄く人気がありました。
・マッド「ダイナマイト」「恋のロケット」
・ケニー「ファンシーパンツ」
・ショワディワディ「月影の恋」「スリーステップトゥヘブン」
・ペイパーレース「悲しみのヒーロー」「夜のシカゴに死す」
(悲しみのヒーローはアメリカや日本ではボー・ドナルドソンとヘイウッズで74年大ヒット)
・ファーストクラス「ビーチベイビー」等
さて私が一番好きだったのがこれからご紹介するルーベッツでした。(後に急にルベッツと訂正されていました。)
スタジオミュージシャンの彼らはある日、ウェイン・ビッカートンというオールディーズ好きが作った曲のデモテープ作りに集められたそうです。それが74年に全世界で大ヒットした「シュガーベイビーラブ」という曲。ルベッツのボーカル担当はアラン・ウィリアムスという青年でした。
最初のテープ作りの時は違う人がボーカルをとったようですが正式録音では間違いなくアランです。
74年にイギリスからヨーロッパで爆発的な大ヒット。またアメリカ、そして日本でもヒットしました。
シュガーベイビーラブ
まさに50年代のアメリカンポップスを彷彿させてくれました。
ルベッツはその後も「トゥナイト」「恋のジュークボックス」「アイキャンドゥーイット」「恋のロンドンブギ」等イギリスのヒットチャートを賑わせました。
エレキを持ち演奏しながらアクションを入れる等、実にかっこよかった。
ドァッチュワリ、ドァッチュワリワリと絡むスキャットは古くからの定番ですね。
76年1月、来日して中野サンプラザ、神田共立講堂等日本をツアーしてまわったようです。
その共立講堂でのライブは当時16歳だった私、食い入るように見ていました。彼らのトレードマークは横にかぶる白いハンチング帽!
途中ボーカルのアランがマイク機材で酷い感電をしてしまい倒れ込みコンサートが中断、一時すべてのメンバー達が引き上げます。その後、ドラムのジョン・リチャードソンがスネアドラムのソロで客席ファンとかけあいをして不穏なムードを和らげます。さすがは元スタジオミュージシャン!
結局元気になったアランがステージに再登場、コンサート再開になりました。
後半で演奏したシュガーベイビーラブはレコードとほぼ一緒の出来栄え。素晴らしいファルセット。実力発揮のコンサートでした。40年経った今でも思い出します。
なお、彼らが歌ったサードシングル「恋のジュークボックス」はフランス等では沢田研二(ジュリー)もカヴァーして大ヒットさせたと記憶しております。
恋のジュークボックス
なお、まったくの余談ですが私がお店を始める前、名称をグルーヴィン(GROOVIN’)ではなく、JBJ1959としようと思っていたのです。これは大好きだった「恋のジュークボックス」の原題「JUKE BOX JIVE」に自分の生まれた年をつけてみたのです。(AKB48みたいですね。)しかしながら近所によく似た名前のお店があったため断念しました。
ルベッツはルビーのようにきらきら輝くようなサウンドと言うような意味だろうと思いますが・・・
現在もオリジナルメンバーを中心にヨーロッパにてステージ活動をしているようです。もう一度見てみたいな。
70年代イギリスに蘇ったオールディーズサウンド…
ロックンロールフォーエバー!(グスッ)
実は開店以来、繰り返しご来店頂いている方々に対して何か御礼が出来ないかな~なんて考えていたところです。それならばという話で以下の特典を考えたわけです。
サポートメンバーになって頂いたお客様は、お会計時に都度、最初に私よりお渡しする名刺の裏側に一つずつハンコを押してまいります。(ご来店時にサポートメンバー希望と仰って下さいね。)
ご来店9回目(9個ハンコが押されれば)その時に1,000円引きとして清算させて頂きます。
(なお名刺の裏側には必ずお名前をご記入頂きます。悪しからず!)
期限はございませんので週1回程度ご来店頂ければ約2ヶ月で「お楽しみ」がやって来るわけです。なお必ずご本人様一名様限りの特典となりますのでこちらも悪しからず!
●ロックンロールよもやま話 その13
70年代イギリス、オールディーズサウンドの極み「シュガーベイビーラブ」
ロックンロールの時代、オールディーズと呼ばれる時代は50年代から65年位だろうと思います。
さて1970年を越えてもこの手のサウンドの雰囲気を持ったアーティストが結構出てまいります。
アメリカではシャナナやフラッシュ・キャデラックとコンチネンタルキッズとか。スウェーデンではボッパーズなんておりました。
さてロック大国イギリスではどうだったのかな。
イギリスでは70年代初頭から古き良きロックの香りがプンプンするバンドが沢山出てまいりました。
例えば…
・ベイシティローラーズ「サタデイナイト」が有名ですね。日本でも凄く人気がありました。
・マッド「ダイナマイト」「恋のロケット」
・ケニー「ファンシーパンツ」
・ショワディワディ「月影の恋」「スリーステップトゥヘブン」
・ペイパーレース「悲しみのヒーロー」「夜のシカゴに死す」
(悲しみのヒーローはアメリカや日本ではボー・ドナルドソンとヘイウッズで74年大ヒット)
・ファーストクラス「ビーチベイビー」等
さて私が一番好きだったのがこれからご紹介するルーベッツでした。(後に急にルベッツと訂正されていました。)
スタジオミュージシャンの彼らはある日、ウェイン・ビッカートンというオールディーズ好きが作った曲のデモテープ作りに集められたそうです。それが74年に全世界で大ヒットした「シュガーベイビーラブ」という曲。ルベッツのボーカル担当はアラン・ウィリアムスという青年でした。
最初のテープ作りの時は違う人がボーカルをとったようですが正式録音では間違いなくアランです。
74年にイギリスからヨーロッパで爆発的な大ヒット。またアメリカ、そして日本でもヒットしました。
シュガーベイビーラブ
まさに50年代のアメリカンポップスを彷彿させてくれました。
ルベッツはその後も「トゥナイト」「恋のジュークボックス」「アイキャンドゥーイット」「恋のロンドンブギ」等イギリスのヒットチャートを賑わせました。
エレキを持ち演奏しながらアクションを入れる等、実にかっこよかった。
ドァッチュワリ、ドァッチュワリワリと絡むスキャットは古くからの定番ですね。
76年1月、来日して中野サンプラザ、神田共立講堂等日本をツアーしてまわったようです。
その共立講堂でのライブは当時16歳だった私、食い入るように見ていました。彼らのトレードマークは横にかぶる白いハンチング帽!
途中ボーカルのアランがマイク機材で酷い感電をしてしまい倒れ込みコンサートが中断、一時すべてのメンバー達が引き上げます。その後、ドラムのジョン・リチャードソンがスネアドラムのソロで客席ファンとかけあいをして不穏なムードを和らげます。さすがは元スタジオミュージシャン!
結局元気になったアランがステージに再登場、コンサート再開になりました。
後半で演奏したシュガーベイビーラブはレコードとほぼ一緒の出来栄え。素晴らしいファルセット。実力発揮のコンサートでした。40年経った今でも思い出します。
なお、彼らが歌ったサードシングル「恋のジュークボックス」はフランス等では沢田研二(ジュリー)もカヴァーして大ヒットさせたと記憶しております。
恋のジュークボックス
なお、まったくの余談ですが私がお店を始める前、名称をグルーヴィン(GROOVIN’)ではなく、JBJ1959としようと思っていたのです。これは大好きだった「恋のジュークボックス」の原題「JUKE BOX JIVE」に自分の生まれた年をつけてみたのです。(AKB48みたいですね。)しかしながら近所によく似た名前のお店があったため断念しました。
ルベッツはルビーのようにきらきら輝くようなサウンドと言うような意味だろうと思いますが・・・
現在もオリジナルメンバーを中心にヨーロッパにてステージ活動をしているようです。もう一度見てみたいな。
70年代イギリスに蘇ったオールディーズサウンド…
ロックンロールフォーエバー!(グスッ)
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