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再び登場!シェリートニック、シェリー&ウイスキートニック
昨年の11月から暮れにかけて好評でしたシェリー酒を使ったカクテルをこの夏再びご紹介しようと思います。
① シェリートニック
シェリーのまろやかさとトニックウォーターのほろ甘苦さ。爽快な喉ごしが魅力です。
② ウイスキー&シェリートニック
甘みも少なく真夜中の大人のカクテルといった味わい。アルコールもほどほどですからビールの代わりにもぐっとイケますよ。シュワーッ!
上記カクテルは700円でのご提供です。お試しを!
●お盆期間のお得な企画
お盆の時期、特別に8月11日(月)~14日(木)の4日間にご来店のお客様はもれなくご清算時20%割引!(この4日間だけです。)
ぜひご来店下さいね。
● ロックンロールよもやま話 (その21)
-今も心に残る街角男-
デル・シャノン・・・ 地味なアーティストのような気もしますがロックンロール好きにはたまらないヒットソングを沢山残してくれました。
容貌も地味に見える彼は自作の「悲しき街角」で1961年に大ブレーク。4月24日にマーセルズの「ブルームーン」を叩き落して第1位になると5月15日まで4週連続でビルボードチャートのトップを独占しました。
次のシングルは「花咲く街角」これも夏場に5位まで上がるビッグヒット。
その後も安定した活躍をしているのですが大きなヒット曲は63年「街角のプレイガール」
65年「太陽を探せ」くらい。それでも不思議に小ヒットは出し続けていました。
65年のこの時期は完全にイギリス勢の勢いが強まり特に4月10日から5月22日の7週間はフレディ&ドリーマーズ、ウェイン・フォンタナ&マインドベンダーズ、ハーマンズハーミッツ、ビートルズがビルボードチャートのトップをとり続けアメリカ勢はもうかたなしといったところでしょうか。そんな時期を静かに生き続けたデルの魅力は凄いものですよね。彼のヒット曲のパターンは短調から哀愁をおびて始まり長調で明るく盛り上げ途中ハモンドオルガンのソロ演奏、その後また長調で盛り上げて終了という黄金パターン、これは日本人大好きの定番で似た楽曲がイギリスのジョン・レイトン「霧の中のジョニー」「霧の中のロンリーシティー」という一連のヒット曲という感じがします。もっともこんな事を考えるのは私だけかもしれませんが・・・
70年代、さすがにヒット曲は出せなかったようですがイギリスでは相変わらず人気がありコンサートも定期的に行っていたそうです。
大変残念な事に90年2月自らの命を絶ってしまいました。当時日本の新聞でも静かにその死が報道されておりました。
私は高校生の頃、「悲しき街角」で今でも上手くならないギターを独学したものです。懐かしいな。
彼の得意な裏声は少年時代に大好きなカントリーで磨きあげたのでしょうか。西郷輝彦の大ヒット「星娘」のウォーウォーウォー、イェイイェイイェイ~を聞くとなぜかデルの事を思い出してしまうのですがこれも私だけでしょうか。ガハハハ!
オールディーズの時代からブリティッシュビートの時期を駆け抜けたデルの音楽人生。
大歌手ではないのでしょうが真夜中の東京神保町の街角に暮らす私の心の中にいつまでも生き続けているのです。
① シェリートニック
シェリーのまろやかさとトニックウォーターのほろ甘苦さ。爽快な喉ごしが魅力です。
② ウイスキー&シェリートニック
甘みも少なく真夜中の大人のカクテルといった味わい。アルコールもほどほどですからビールの代わりにもぐっとイケますよ。シュワーッ!
上記カクテルは700円でのご提供です。お試しを!
●お盆期間のお得な企画
お盆の時期、特別に8月11日(月)~14日(木)の4日間にご来店のお客様はもれなくご清算時20%割引!(この4日間だけです。)
ぜひご来店下さいね。
● ロックンロールよもやま話 (その21)
-今も心に残る街角男-
デル・シャノン・・・ 地味なアーティストのような気もしますがロックンロール好きにはたまらないヒットソングを沢山残してくれました。
容貌も地味に見える彼は自作の「悲しき街角」で1961年に大ブレーク。4月24日にマーセルズの「ブルームーン」を叩き落して第1位になると5月15日まで4週連続でビルボードチャートのトップを独占しました。
次のシングルは「花咲く街角」これも夏場に5位まで上がるビッグヒット。
その後も安定した活躍をしているのですが大きなヒット曲は63年「街角のプレイガール」
65年「太陽を探せ」くらい。それでも不思議に小ヒットは出し続けていました。
65年のこの時期は完全にイギリス勢の勢いが強まり特に4月10日から5月22日の7週間はフレディ&ドリーマーズ、ウェイン・フォンタナ&マインドベンダーズ、ハーマンズハーミッツ、ビートルズがビルボードチャートのトップをとり続けアメリカ勢はもうかたなしといったところでしょうか。そんな時期を静かに生き続けたデルの魅力は凄いものですよね。彼のヒット曲のパターンは短調から哀愁をおびて始まり長調で明るく盛り上げ途中ハモンドオルガンのソロ演奏、その後また長調で盛り上げて終了という黄金パターン、これは日本人大好きの定番で似た楽曲がイギリスのジョン・レイトン「霧の中のジョニー」「霧の中のロンリーシティー」という一連のヒット曲という感じがします。もっともこんな事を考えるのは私だけかもしれませんが・・・
70年代、さすがにヒット曲は出せなかったようですがイギリスでは相変わらず人気がありコンサートも定期的に行っていたそうです。
大変残念な事に90年2月自らの命を絶ってしまいました。当時日本の新聞でも静かにその死が報道されておりました。
私は高校生の頃、「悲しき街角」で今でも上手くならないギターを独学したものです。懐かしいな。
彼の得意な裏声は少年時代に大好きなカントリーで磨きあげたのでしょうか。西郷輝彦の大ヒット「星娘」のウォーウォーウォー、イェイイェイイェイ~を聞くとなぜかデルの事を思い出してしまうのですがこれも私だけでしょうか。ガハハハ!
オールディーズの時代からブリティッシュビートの時期を駆け抜けたデルの音楽人生。
大歌手ではないのでしょうが真夜中の東京神保町の街角に暮らす私の心の中にいつまでも生き続けているのです。
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