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今年もお盆は通常営業です。
今年もお盆は通常営業です。
8月のお盆の時期、やはりお休みをとる企業の方々が多いですね。
どうぞ、故郷にお帰りになられたりお家で趣味を楽しんだりして英気を養って下さい。
さてグルーヴィン、8月の営業のお知らせです。
お盆も関係なくの老骨ムチを打っての計26日間の営業です。
お休みは以下の予定です。
・8月 2日(日)
・8月 9日(日)
・8月16日(日)
・8月23日(日)
・8月30日(日)
私もそろそろ日焼けして来ました。
暑い日が続きます。「夏は楽し」ですね。
●ロックンロールよもやま話 -その59-
「ロックンロール史上に残るイケメン大スター リッキー・ネルソン」
私は男なのでテレビや雑誌を見ていて美人、カワイコちゃんは気になりますが最近の男性タレントを見ていると「なんで彼がこんなに若い女性に人気があるのかな」と思う場合があります。
あきらかにハンサムな場合はよく理解出来るのですが中には街を歩いている男の子とどこがそんなに違うのかなと思う場合も多数あるのです。ごめんなさい。でもどこにもいるようなんだけど、ちょっとイカしたというのも流行りなのかな。
さて1950年代の米国、女性からはもちろん同性の男性から見てもあきらかにハンサムな男の子がいました。
はい今日の主役は偉大なロックンロールスター、リッキー・ネルソンです。
リッキーは1940年5月ニュージャージー州に生まれました。本名エリック・ヒリアード・ネルソン。
父も母も人気スターでラジオ番組を持っていました。家族で出演するようになり本名のエリック→リッキーとなったのでしょう。50年代に入るとテレビ放送となりました。
50年代半ばロックンロールが過熱してエルヴィスが登場するとリッキーも歌手を目指します。
57年に「十代のロマンス/アイムウォーキン」でデビュー、これが両面とも全米の大ヒットとなりました。アイムウォーキンはファッツ・ドミノのカヴァーでした。そのファッツの所属しているインペリアルレコードに移籍、第一弾「ビーバップベイビー」が大ヒットで5位まで上がります。その後も「ストゥッドアップ」「ビリーブホワットユーセイ」等大ヒットとなり58年8月に「プアリトルフール」がついに1位を獲得します。甘い声で当時のロックスターの中でも歌唱力はピカイチだと私は思います。
彼の全盛時代は62年位まででしょうか。この時期までの特に大きなヒットは「ロンサムタウン」「イッツレイト」「お前一人が」「ジャストアリトルトゥーマッチ」「スィーターザンユー」「トラベリングマン」「ハローメリールー」「ヤングワールド」「ティーンエイジアイドル」「恋のアイドル」と相当数あります。とにかく両面ヒットも多くエルヴィスに匹敵しますね。
63年あたりになるとやはりヒットは小粒になります。
デッカレコードに移籍、「フールズラッシュイン」そして名曲「フォーユー」が大きなヒットになっています。彼のオールディーズの時代はここいらで終了ですがカントリー音楽に戻り72年「思い出のガーデンパーティー」が6位まで上がる大ヒットを記録しています。
リッキーは早くから映画にも出演、ジョン・ウェイン主演「リオブラボー」は有名ですね。
デビュー当初からギタリストとしても素晴らしくバンドの中でボーカルとリズムギターを担当していました。やはり当時のロックスターはギターも上手いものです。
時は進み85年の大晦日、彼はツアー移動のために飛行機を使いました。スタッフ達と一緒に乗ったのですがテキサスで墜落、帰らぬ人になりました。まだ45歳の若さでした。
さて61年に発表した「リックイズ21」というアルバムの解説にリッキーからリックに名前を変更した旨が記述されています。いかにも少年のニックネーム、「リッキー」はもういいやと改めたそうです。
彼は全盛時にすでに50曲以上をヒットチャートに送り込んでいます。
日本では「ヤングワールド」が一番知られていたかもしれません。
大筋はロッカバラード歌手でしたがカントリーの味わいも持ちデビュー当初はロックンロールも歌えパット・ブーン同様に白人家庭に安心してワイルドなロックをやわらげて提供する役割も担っていたかもしれないなと思います。
リッキー・・・リック・ネルソン。この人もキングオブロックンロールの一人であると私は思っております。少年期から青年時代をロックンロールの世界に捧げた大スター、超ハンサムマンでした。グルーヴィンでは全盛期の大半のヒット曲をアナログレコードでお聴き頂けますのでじっくり味わって下さいね。またどうぞCDやダウンロードにて音源を購入され、そのまろやかな歌声をお楽しみ下さい。
8月のお盆の時期、やはりお休みをとる企業の方々が多いですね。
どうぞ、故郷にお帰りになられたりお家で趣味を楽しんだりして英気を養って下さい。
さてグルーヴィン、8月の営業のお知らせです。
お盆も関係なくの老骨ムチを打っての計26日間の営業です。
お休みは以下の予定です。
・8月 2日(日)
・8月 9日(日)
・8月16日(日)
・8月23日(日)
・8月30日(日)
私もそろそろ日焼けして来ました。
暑い日が続きます。「夏は楽し」ですね。
●ロックンロールよもやま話 -その59-
「ロックンロール史上に残るイケメン大スター リッキー・ネルソン」
私は男なのでテレビや雑誌を見ていて美人、カワイコちゃんは気になりますが最近の男性タレントを見ていると「なんで彼がこんなに若い女性に人気があるのかな」と思う場合があります。
あきらかにハンサムな場合はよく理解出来るのですが中には街を歩いている男の子とどこがそんなに違うのかなと思う場合も多数あるのです。ごめんなさい。でもどこにもいるようなんだけど、ちょっとイカしたというのも流行りなのかな。
さて1950年代の米国、女性からはもちろん同性の男性から見てもあきらかにハンサムな男の子がいました。
はい今日の主役は偉大なロックンロールスター、リッキー・ネルソンです。
リッキーは1940年5月ニュージャージー州に生まれました。本名エリック・ヒリアード・ネルソン。
父も母も人気スターでラジオ番組を持っていました。家族で出演するようになり本名のエリック→リッキーとなったのでしょう。50年代に入るとテレビ放送となりました。
50年代半ばロックンロールが過熱してエルヴィスが登場するとリッキーも歌手を目指します。
57年に「十代のロマンス/アイムウォーキン」でデビュー、これが両面とも全米の大ヒットとなりました。アイムウォーキンはファッツ・ドミノのカヴァーでした。そのファッツの所属しているインペリアルレコードに移籍、第一弾「ビーバップベイビー」が大ヒットで5位まで上がります。その後も「ストゥッドアップ」「ビリーブホワットユーセイ」等大ヒットとなり58年8月に「プアリトルフール」がついに1位を獲得します。甘い声で当時のロックスターの中でも歌唱力はピカイチだと私は思います。
彼の全盛時代は62年位まででしょうか。この時期までの特に大きなヒットは「ロンサムタウン」「イッツレイト」「お前一人が」「ジャストアリトルトゥーマッチ」「スィーターザンユー」「トラベリングマン」「ハローメリールー」「ヤングワールド」「ティーンエイジアイドル」「恋のアイドル」と相当数あります。とにかく両面ヒットも多くエルヴィスに匹敵しますね。
63年あたりになるとやはりヒットは小粒になります。
デッカレコードに移籍、「フールズラッシュイン」そして名曲「フォーユー」が大きなヒットになっています。彼のオールディーズの時代はここいらで終了ですがカントリー音楽に戻り72年「思い出のガーデンパーティー」が6位まで上がる大ヒットを記録しています。
リッキーは早くから映画にも出演、ジョン・ウェイン主演「リオブラボー」は有名ですね。
デビュー当初からギタリストとしても素晴らしくバンドの中でボーカルとリズムギターを担当していました。やはり当時のロックスターはギターも上手いものです。
時は進み85年の大晦日、彼はツアー移動のために飛行機を使いました。スタッフ達と一緒に乗ったのですがテキサスで墜落、帰らぬ人になりました。まだ45歳の若さでした。
さて61年に発表した「リックイズ21」というアルバムの解説にリッキーからリックに名前を変更した旨が記述されています。いかにも少年のニックネーム、「リッキー」はもういいやと改めたそうです。
彼は全盛時にすでに50曲以上をヒットチャートに送り込んでいます。
日本では「ヤングワールド」が一番知られていたかもしれません。
大筋はロッカバラード歌手でしたがカントリーの味わいも持ちデビュー当初はロックンロールも歌えパット・ブーン同様に白人家庭に安心してワイルドなロックをやわらげて提供する役割も担っていたかもしれないなと思います。
リッキー・・・リック・ネルソン。この人もキングオブロックンロールの一人であると私は思っております。少年期から青年時代をロックンロールの世界に捧げた大スター、超ハンサムマンでした。グルーヴィンでは全盛期の大半のヒット曲をアナログレコードでお聴き頂けますのでじっくり味わって下さいね。またどうぞCDやダウンロードにて音源を購入され、そのまろやかな歌声をお楽しみ下さい。
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