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Groovin'

東京は神田神保町のオールディーズバーです。アナログレコードを中心に涙なしには語れないBGMと美味しい洋酒。エレキギターを弾いたり歌ったり。 お気軽にドアを開けて下さいね。
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  • 07/17/22:13


お酒も下ネタも楽しいものです。

●3月の営業等について

前回もお知らせ致しましたが再度掲載致しますね。
3月定休日は以下の通りです。

 6日(日)
13日(日)
20日(日)
21日(日)振替休日
27日(日)

※なお3月11日(金)はオープンから午前0時頃まで貸切とさせて頂きます。ご了承下さいませ。
(おおっ~、久しぶりぶり!)
なおその後は朝方4時半までの通常営業の予定です。皆様の深夜のご来店お待ちしております。


●ああっ~、なんてぇ店だろう。

お店をオープンしたての頃、そして2年目あたりは一日に10人以上ご来店がある事が本当に少なく思いました。恐らく待つことが一番の仕事でした。情けな~

深夜なんぞドアが開く事なんてわずかでした。
それでも昨今はかなり遅い時間でもドアがバンと開くようになりました。石の上にもなんとやらですね。
また最近嬉しかったのは男性のお客様が会社でのお付き合いの飲み会が終了し電車での帰宅中、急に当店に行こうと思い立ち途中下車してそこからタクシーを拾い深夜にわざわざご来店頂いたそうです。嬉しい事です。

「お酒なんて家で飲めば安いじゃないか」という大勢の意見、ごもっともですがそれでは味わえないものがあるのですね。もちろんそれは心の充実感ですので目に見えませんがそこが人間なのでしょう。
お仕事同様にお酒を飲む事だってきっと大事な人生の時間なんですよね。

さて深夜や朝までお客様がいらっしゃる時はお酒を飲みながらいろんな会話をするのですがどんな話が多いと思われますか。

音楽バーなので一番多いのは音楽ネタである事は想像出来ますよね。次が仕事のお話か。
「明日は朝から大事な会議なんだよ。」とか「うちの部署にこんな奴がいてさぁ~」「俺若い頃こんな事しちゃって」とか
そして次に多いのは…ハイ「下ネタ」でしょうね。

若いお客様はあまりしないようですが私と年代が近くなるにつれてあけっぴろげになり女性のお客様も大笑いしながら豊富な経験談等?をお話をされたり大変興味深く楽しいものです。私も軽くお酒を頂きながらにやついておりますが、あっという間に皆さんのグラスが空になり、ありゃあ、もう朝になってしまった。いやあなんという店なんだろう。エッチな….

だけど人間遊んでいる時間は心を開いて子供に戻り、ちょっと位は馬鹿になるのも大事なのでしょう。「仕事で忙しいので飲む時間等ない
は当然でしょうが「忙しいからこそ飲むんだ」という屁理屈もこの世界にはあるようです。

さてその下ネタですが特に最近笑ってしまったのは…
会社で若い草食の男の子を部下に持つ女性。あまりに情けない仕事ぶりといい訳に腹が立ち張本さんばりに克をいれようとしてこうどやしつけたそうです。
「何言ってんのよ、あんたぁ。●●●●ついてんのぉ!」思わず店内が爆笑になりました。

また「誰もいない会社の事務室でさぁ~●●●を始めちゃってぇ」と男性、「ほほっ~、本当ですか。そんなんしちゃって誰かにばれないのですか」と私、いやあこの手の話はまた喉が渇くのかお酒がすすむ事。(●には思い浮かぶ言葉を当てはめて下さい。大概正解だと思います。)

お客さんが少ない事が常識となってしまっているこの場末のオールディーズバーの楽しみ、生意気ですが高級なバーでは味わえないものが少しはあるのかもしれませんね。

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