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Groovin'

東京は神田神保町のオールディーズバーです。アナログレコードを中心に涙なしには語れないBGMと美味しい洋酒。エレキギターを弾いたり歌ったり。 お気軽にドアを開けて下さいね。
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  • 07/17/22:16


4月16日(土)のオープン時間

●4月16日(土)のオープン時間

この日は日本武道館にてエリック・クラプトンの公演が夕方5時よりございます。
終了時間の関係でこの日は一時間早く7時オープンとさせて頂きます。
なおクローズは通常どおり朝方4時半です。ご来店心よりお待ちしております。

●オールディーズロックバー「グルーヴィン」

2016年の現在、オールディーズ音楽というものがなかなか理解しがたいものになっている感があります。
私が青春を送った70年代、この音楽は大事なジャンルで人気があり一定してレコード屋さんで購入出来ました。ブーム時は一度にシリーズで何アーティストもLPが発売されたり、寄せ集めのオムニバス盤も大変貴重なものでした。
お店の看板には「50年代~60年代ロックンロール」と記載してあるのですが、これをご覧になってもピンとこない時代が来てしまっているようです。

自分の若い頃はオールディーズロックとその後のロックサウンドの区分けで前者は「ロックンロール」で後者は「ロック」と考える事もありましたがこれも曖昧すぎますね。
外国では「ロックンロールクラシック」という表現もあるようでこれはいいなと思います。

ロック好きの方にも好みがあり「とにかくメタルだ」という方もいらっしゃいます。これは私はむしろとても自分の好みが解っていてよいと思います。逆に「私は大人っぽいAORだ」もよいと思います。好みのものがあるのは当然です。結構結構!
ただそれ以外のものは嫌だ、聴かないというのはいかがなものでしょう。もしくは認められないとか。
私は音楽のジャンルで嫌いなものはありません。(恐らく)
演歌もムード歌謡もラテンもクラシックも。
ただとび抜けて好きなのがオールディーズであったという事です。

さて当店ではこのジャンルの音源が結構揃っています。自慢するのは嫌いですが東京にオールディーズバーが他に確認しづらいので言えるのですが日本全国いや世界各国のオールディーズバーと比べてもそうは劣ってないレベルと思います。
音楽がお好きのお客さまで、このお店に来てこれを聴かなければひょっとしたらかなり損しているかもしれません。なにしろ50年も60年も過去の名曲が山のようにあるのです。
また私自身グルーヴィンはロックバーでなくオールディーズロックバーの概念なのです。
(ハードロックや昭和歌謡がかかっている時も多いですけどね。)

是非ともオールディーズに耳を傾けてみる事がどんなに有益かと思います。
なにしろ若い方でもはまってしまうほどの魅力があるのです。またこれらを聴く事で更にご自分のお好きなジャンルの素晴らしさが再確認出来るはずと私は信じています。
現代音楽の源、オールディーズ…一度トライしてみる価値は充分ですよ。

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